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「コンフォート原則」をもとに液晶テレビの購入予算を考える!

一日のうち、長時間使っているものはなんでしょうか?

作業をするパソコンであったり、寝る時の布団、座っているイス、ソファー、映画が趣味という人はテレビかもしれません。

「コンフォート原則」とは、長時間使うものにお金をかけて、心地よく過ごそうという考え方です。
使用する時間が長いものに、よりお金をかけることで、生活が豊かになります。

今回は、このコンフォート原則から、テレビの購入予算について考えてみます!

テレビを使っている時間

人によって、テレビを視聴する時間は違うと思います。
総務省の平成26年版情報通信白書のデータによると、全体平均で、平日が168.3分、休日が225.4分ほどリアルタイムでテレビを視聴しているようです。

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出典:「平成 26 年版情報通信白書」(総務省)
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h26/html/nc253210.html licensed under CC-BY 2.1 JP

あくまで平均なので、平均より多い人もいれば、少ない人もいるわけですが。

今回はテレビを使用する時間を算出したいので、録画で使用している時間も計算に入れます。

リアルタイム視聴と録画視聴の平日と休日を足して、平均を計算しなおすと、1日平均約3時間26分になります。

1日の平均視聴時間は3時間半

ちょっと数字がややこしくなるので、四捨五入して1日平均3時間30分とします。

1日平均3時間30分視聴する場合、1年で3.5×365=1277時間30分テレビに触れていることになります。

これだけの時間を価格だけで選んだテレビで過ごすのか、画質や音質にこだわったソニーのブラビアで過ごすのかどちらが良いでしょうか?

家族がいると稼働時間も長くなる

家族全体で見たときに、一人暮らしの方よりも、テレビ使用時間が長くなる可能性が高いです。

朝は家族で朝ご飯を食べながらニュースを流し、昼過ぎは奥様、夕方は子供、夜はまた家族で観たりします。

よくよく考えるとテレビって働き者ですね(笑)

テレビが世帯の最大幸福に与える影響は意外と大きいのではないかなと思います。

コンフォート原則からテレビの購入予算を考える

今回は、1日平均3時間30分視聴するパターンで考えてみます。

一日のうちにテレビを利用する時間の割合を計算します。

210分(テレビ視聴時間)/1440分(1日)=約15%

貯金などをした後に残った、自由に使えるお金(可処分所得)のうち約15%を、テレビ本体を含めた視聴環境に使うのが一つの目安になります。

と言っても、テレビは5年以上使うものなので、5年で想定できる可処分所得のうちの15%を使うと考えると良いと思います。

5年に区切ったのは、ブラビアの延長保証「新・ご安心パスポート」の期間が5年なので、その期間なら、万が一故障しても大丈夫という計算です(代わりに延長保証に加入してくださいね)。

例えば、月に自由に使えるお金が5万円の場合

まず、5年間の可処分所得の合計を考えます。
5万円×12か月×5年=300万円

うち15%(1日の視聴時間が平均3時間30分の場合です)は、
300万×15%=45万円

45万円程度のお金をかけても大丈夫という結果が出ました。

と言っても、この45万円は、テレビ本体だけでなく、視聴環境にかけるお金も含めた金額です。

この場合の視聴環境というのは、着ている服、ソファー、テレビ台、BDレコーダー、音響機器などが含まれています。

どういう風にお金を配分するかは、その人次第ではありますが、今回は、単純に予算の半分をテレビに割いてみます。

45万円÷2=22.5万円

というわけで、今回のパターンでは、22.5万円程度、テレビ本体に予算を使っても大丈夫という結果になりました。

テレビの視聴環境を整える

コンフォート原則からいけば、テレビにお金をかけるだけでなく、テレビを視聴しているときに使っているソファーやイス、じゅうたんなどにお金をかける場合も満足度が高いと言えます。

もちろん、ホームシアターシステムなどでスピーカーを強化したり、ブルーレイディスクレコーダーで録画機能を強化したりと、テレビの視聴機能を直接強化というのも有りです。

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1時間当たりのお金で考えてみる

1時間当たりの投資資金で考えてみます。

テレビを何年で償却するかは難しいですが、ソニーの延長保証「新ご安心パスポート」加入時の合計保証期間の5年で考えます。
少し前にも書きましたが、保証期間内に元を取れば、少なくとも損をしないという算段です!(笑)

1年当たり1277.5時間が5年で6387.5時間使用することになります。

20万円(相当良いテレビが買えます)のテレビだと、1時間当たり31.3円という計算結果がでました。

1日当たり約110円ということになります。

これは、使用時間が一人暮らしの場合の数字なので、家族・同居人がいる場合は、もっとお得ということになります。

テレビ購入に充てる予算

1日にテレビにどれくらい払ってもいいかを考えると、テレビの購入予算が算出できると思います。

1日100円程度×5年を払っても良いなと思えるなら、49インチの4Kテレビ「KD-49X8500B」が購入できます。

リビングに鎮座しているだけでも満足感が得られるのが、他のテレビにはないブラビアの良いところだと思っています(ソニーが好きなもので・・・)。

高画質液晶テレビ!4Kはソニーのブラビア!X8500Bシリーズの特徴!

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      2015/04/18

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