ソニーのBDレコーダーがモデルチェンジ【2016年モデルBDレコーダー】
2016年3月8日にソニーのブルーレイディスクレコーダー4機種が発表されました。
BDZ-ZT2000
BDZ-ZT1000
BDZ-ZW1000
BDZ-ZW500
上記の4機種は2016年4月30日に発売予定です。
ソニーストアでは予約可能です。
もちろんカトーデンキでも予約受付中です!
>>ソニーストアで2016年モデルBDレコーダーの商品情報を確認する
>>CATO DENKI.com「2016年モデルBDレコーダー」商品ページへ行く
特典付きです。
今回は、2016年モデルBDレコーダーのレビューです!
ソニーショップとして特別に撮影許可をもらって撮影しています。
デザインに大きな変更が!
ソニーの2016年モデルBDレコーダーは、黒統一から黒とグレーの2段構えのデザインになりました。
前面のグレーの部分は手動で開閉するようになっていて・・・
B-CASカードやUSBポート、リセットボタンなどが隠れています。
USBポートは背面にも一つありますが、外付けHDD用です。
肝心のBD・DVDはどこから入れるのでしょうか?
最初、どこかわからなかったのですが、ディスク開閉操作をすると・・・
前面左側のSONYロゴの部分が開きます。
正面にはディスプレイとLEDライトがついています。
背面は接続端子類です。
アンテナ端子、HDMI端子、外付けHDD用USB端子、有線LAN端子、RCA端子(3色ケーブルの)があります。
デジタル音声出力はありません。
ソニーのBDレコーダーの主要な機能
スマートフォンやタブレットと連携してどこでも楽しめる!
お使いのスマホやタブレットに、ソニーの「Video & TV SideView」アプリ(旧TV Sideview)をインストールして、BDレコーダーに機器登録をすると、
家の中はもちろん、外出先からも直接BDレコーダーにアクセスできます(インターネット環境が必要です)。
放送中の番組、録画した番組の視聴、外出先からの録画予約などが可能です。
アプリで録画予約以外の機能を使うにはAndroid:463円+税、iOS:556円+税が必要です。
たくさん録画したのは良いけれど、なかなか消化できなかったりしますよね?
ソニーのBDレコーダーとスマホの連携ですきま時間に撮りためておいた番組を消化できるわけです。
録画した番組も、通勤時間などの移動中や、カフェなどで友達と一緒に視聴することができます。
放送中の番組も視聴できるため、高校野球や競馬、サッカーなどのスポーツを外出先で観戦したりと、
いろいろな楽しみ方が考えられます。
他の部屋のTVでも録画番組を再生できるソニールームリンク
アンテナ線の壁端子がない部屋でも無線環境があればBDレコーダーとソニールームリンク対応テレビで番組を視聴できるようになります。
録画している番組にもアクセスできるので、1台のBDレコーダーが大活躍します。
地味だけどよく使う機能「音声付き早見再生」
ソニーのBDレコーダーは録画した番組を早見再生できます。
今まで早見を使ったことがない方はぜひ使ってみて欲しい機能です。
2015年モデルと同じく、番組再生中にリモコンの「黄」ボタンを押すと早見になります。
再生中にオプションボタンを押して「早見」を選択しても早見モードになります。
番組消化ペースも早くなりますよ!
2016年モデルの早見機能は「1.3倍速」となっています。
以前のモデルは1.5倍速だったのですが、少しスピードを落としたようですね。
日曜日の将棋(NHK杯)には1.5倍が丁度良いと感じるのですが、
映画やドラマには1.5倍だと早くて聞き取りづらいことがあったので、
ドラマなどにはあまり使っていません。
1.3倍速だと遅くはなりますが、個人的には使う機会が増えるかなと思います。
個人的には速さを選べるようになっていたらもっと良かったですけどね。
バージョンアップした部分
インターフェースが新しくなってより見やすく
操作画面が一新されました。
色味が明るくなり、親しみやすいデザインとなっています。
ちょっと写真で色味が違うように見えますが、実際は一個上の画像のような色合いです(汗)
クロスメディアバーから変わりましたが、今回の操作画面は、「録画する」「視聴する」「削除/編集」など上の部分にカーソルを合わせると、下半分のメニューが切り替わります。
メニューがすべて画面に表示されているのがポイントです。
上半分の大きなカテゴリでやりたいことを選んで、下半分のメニューから実行するイメージです。
クロスメディアバーに慣れていたのに・・・という場合もあると思いますが、今回の画面はどこになにがあるのかわかりやすい構造になっていて、使いやすく感じました。
録画リストの表示方法も変更になっています。
今までは時系列順で表示されていましたが、録画した番組をジャンル別でも選べるようになったので、目的の番組にたどり着きやすくなっています。
ドラマや映画などのシリーズ物は、一括で表示されるようになり、大量にスクロールして探すというような手間は確実に減りました。
出演者などの番組情報が一部表示されるという細かな改善もされていて、ドラマやバラエティなどで「大泉洋」が出てる回を探す時もいちいち中身を確認する必要がなくなりました!
番組表の情報量も増えています。
一度に表示するチャンネル数や文字の大きさはカスタマイズ可能です。
使いやすく調整できるのは嬉しいですね。
2番組同時配信が可能に
2015年モデルでは同時に1つの端末でしか放送中の番組を視聴することが出来なかったのですが、BDレコーダーが2番組同時配信が出来るようになったことで、
ホームネットワーク内なら同時に2台で視聴できるようになりました。
インターフェースに合わせてリモコンも変わりました
リモコンのデザインは以前のようなものに戻りました。
カバーなどで隠れているボタンはありません。
また、リモコン側の赤外線発信能力とBDレコーダー側の受信能力が向上したため、リモコンの反応が良くなりました。
実際にどれくらい反応が良いのか実験したのですが、BDレコーダーにリモコンを向けていなくても反応して驚きました!
例えば、テーブルの上にリモコンを置いた状態で、ボタンだけ押すというような使い方も可能です。
どの機種がオススメか?~型番の違いの説明~
ZTとZWどっちを選ぶか?
2016年モデルのBDレコーダーにはBDZ-ZT~とBDZ-ZW~があります。
TとWの違いは搭載されているチューナー(受信機)数です。
Tはトリプルチューナーを意味しているのでチューナーは3つ。
Wはダブルチューナーなので、チューナー数は2つです。
同時に録画できる番組数はチューナー数と同じです。
ZT~なら3番組、ZW~なら2番組まで放送時間がかぶっていても録画可能です。
なので、家族みんながBDレコーダーをフル活用するならトリプルチューナーがオススメです。
録画権争い(!?)も起きにくいです(笑)
他にも、地デジだけでなく、BS、CSなどの多くの番組を視聴されている場合もチューナー数は多いほうが良いかなと思います。
500?1000?2000?
型番の数字の違いは、BDレコーダーの容量の違いです。
BDZ-ZW500 → 500GB
BDZ-ZW1000、BDZ-ZT1000 → 1000GB(約1TB)
BDZ-ZT2000 → 2000GB(約2TB)
同じ画質なら容量が大きいほうが録画時間が長くなります。
BDレコーダーの容量は「なかなか使いきらないだろう」と思ってましたが、
意外と足りなくなるのが不思議なところです(笑)
500GBの場合
デジタル放送画質(DR、地デジ)モードだと約65時間くらい
標準画質(SR)モードだと約120時間程度録画できます。
BDレコーダーをフル活用するために気を付けたいこと
ネットワーク環境について
ぜひ、無線LANの環境を整えて利用してください。
無線LANの環境がなくても、録画機能などは使えますが、ソニーのBDレコーダーを買う理由の多くがなくなってしまうと思います。
すでに無線環境がある方も、無線ルーターの性能にも注意してください。
最低でも無線規格「IEEE802.11n」に対応しているルーターを利用したほうが良いです。
11nは2009年9月に正式規格になったので、2009年~2010年以前から同じルーターを使っている方は注意してください。
11acという無線規格に対応しているルーターなら、なお良いです。
通信速度が遅い無線規格を利用すると、ルームリンクや「どこでも視聴」などを使ったときに、
映像や音声が途切れてしまう可能性が高いです。
映像出力はHDMI出力のみ
2016年モデルのBDレコーダーの映像出力はHDMI出力のみです。
つまり、HDMI入力端子がないテレビでは利用できないことになります。
また、HDMIケーブルは付属していないので、用意する必要があります。
購入特典のところにも書いてありますが、
CATO DENKI.comでBDレコーダーを予約していただいた方には、HDMIケーブルをお付けします。
>>ソニーストアで2016年モデルBDレコーダーの商品情報を確認する
>>CATO DENKI.com「2016年モデルBDレコーダー」商品ページへ行く
BDレコーダー購入特典をご用意しました!
BDレコーダーを検討中の方へ
- Google PlayギフトカードまたはApple Storeギフトカード1500円分
- HDMIケーブル1本
- アンテナ線1本
2016年4月30日までの限定特典です。
>>CATO DENKI.com「2016年モデルBDレコーダー」商品ページへ行く
BDレコーダーの利用に必須のHDMIケーブルを1本。
地デジとBS/CSをそれぞれアンテナ端子と接続するにはアンテナ線が2本必要になる場合がありますが、
BDレコーダーについてくるのは1本だけです。
なので、アンテナ線を追加で1本おまけでつけます。
機種を買い替える方は、現在のレコーダーでお使いのHDMIケーブルやアンテナ線をそのまま使えば大丈夫です。
ぜひ、BDレコーダーとスマホを連携させてほしいと思っています。
スマホやタブレットが自分専用のテレビに早変わりします。
視聴するための「Video & TV SideView」のダウンロード自体は無料ですが、
テレビ放送や録画した番組を視聴するにはアプリ内課金(Android:463円+税、iOS:556円+税)が必要です。
カトーデンキの購入予約特典のギフトカードを利用して「Video & TV SideView」を使ってみてください!
さらにCATO DENKI.comの会員として購入すると
- 配送・設置・設定サービス
- ソニーの延長保証「新・ご安心パスポート」(メーカー保証1年と合わせて計5年分の保証)
がついてきます。
つまり、延長保証も配送料も設置設定の費用もすべてサービスということです!
カトーデンキなら特典がついてきます!
ぜひCATO DENKI.comで予約してください。
>>CATO DENKI.com「2016年モデルBDレコーダー」商品ページへ行く
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2019/02/01