テレビ壁掛け施工事例 -僕らのゆめ様-

2017年4月20日、名古屋・矢場町にある「僕らのゆめ」様のショップにテレビの壁掛けを施工させていただきました。

では、テレビ壁掛けの時の様子などを紹介していこうと思います。

壁掛けイメージ

これは設置完了後の様子です。

今回壁掛けさせていただいたテレビはブラビア「KJ-49X8000C」です。

現行モデルだと2017年春モデルの「KJ-49X8000E」または「KJ-49X9000E」があります。

どの機種を選ぶのが良いか悩ましい場合もカトーデンキにご相談くだされば、壁掛け工事と一緒にご提案させていただきます。

施工について

今回は家庭での壁掛けとは違い、高い位置への壁掛けとカウンター内での作業になりましたので、養生からしっかりと行いました。

ショップ様の受付の後ろには、こだわりのお酒が多数並べられていましたので慎重に移動しビニールテープで周辺への養生を行いました。

壁掛け位置はカウンターの後ろで柱と柱の中心にという事で、寸法を計って画像の縦に貼られた黄色いテープにテレビの中心を合わせて施工していきます。

壁の中心からテレビの位置を出して、お客様に確認してもらいます。

今回は1回目でバッチリと言っていただくことが出来ましたので、この位置に決定です。

壁に壁掛け金具を取り付けていきます。

このショップ様はコンクリートの壁でしたので、アンカーを打ち込んで金具を固定していきました。

金具の高さはテレビを掛けたときに、テレビ本体が壁上部の飛び出している部分と干渉をしないように寸法を計算してから施工しています。

さらに壁掛け金具と壁の間、テレビ背面の金具とテレビ本体の間にスペーサーを入れています。

これは先ほどの壁上部から飛び出している部分と干渉させないようにすると、テレビの角度が付きすぎてしまうのでスペーサーを入れて壁掛け金具とテレビの距離を調節します。

こういった細かな調節も完了したので、いよいよテレビを壁に取り付けた金具へ掛けます。

イメージ通りの高さで決まっています。

心配していた壁上部の飛び出している部分にテレビが干渉することもなく、テレビの角度も良い角度で付いています。

今回、僕らのゆめ様のテレビを壁掛けした位置は成人男性でも目線はすこし上になってしまうほど高い位置でした。

見やすさを考慮するとある程度はテレビがコチラへお辞儀している角度で取り付けなくてはいけませんでしたので、金具の角度を大きく付けてみました。

実際に壁に掛けてみると、バッチリな角度で決まっていたので、やはりスペーサーを入れて調節したことが効いていましたね。

取り付け位置やテレビの角度はお客様に確認してもらってから残りの仕上げを行います。

テレビ壁掛け後は電源ケーブルをモールで違和感なく隠蔽しました。

モールは事前にショップの雰囲気に合わせて、黒に塗装したものを使用させていただきました。

壁がコンクリートなので、モールもアンカーにて数か所固定させてもらいました。

養生を撤去して、テレビの初期設定も行ないます。

Wi-Fi接続でYoutubeをすぐに見てもらいました。

僕らのゆめ様が今考えている使い方では、このブラビアではスライドショーや動画を流してお店の雰囲気作りや宣伝にということでした。

今回壁掛けを行ったブラビアはもちろん4Kで高画質なので、そういった用途でも真価を発揮しますし、お客様に目にしてもらって満足していただけました。

施工完了後には、お店のスタッフさんからも「自分の家にも欲しい」などの声もいただけて本当にありがとうございます。

オーナー様にも気に入っていただけて本当に良かったです。

ありがとうございました。

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