2015年モデルのシャープ・4Kアクオスをカトー電器目線で語る!
記事執筆現在(2015年5月2日)、2015年モデルのシャープ・4Kアクオスは3シリーズ発表されています。
サイズラインナップはかなり豊富です。
サイズ順に並べてみます。
2015年モデル、シャープ4Kアクオス(サイズ順)
70V型
LC-70UD20
60V型
LC-60US30
LC-60UD20
58V型
LC-58U30
55V型
LC-55U30
52V型
LC-52US30
LC-52UD20
50V型
LC-50U30
40V型
LC-40U30
サイズに関して、特に気になったのが、40インチの4Kテレビですね。
以前からこのサイトでは、画面が大きいテレビだからこそ4Kが生きてくると主張しています。
というのも、画素が目に見えない状態(Retina)になるためには、40インチならフルHDで十分だからです。
50インチくらいになると、視聴環境によっては4Kのほうが好ましい場合が出てきますが、フルHDでも十分対応可能だと思います。
この辺りのことは、視聴距離という考え方が大きく影響してきます。
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以前の記事を読み直してみると、2Kと4Kは、42インチくらいが境界線になると書いてました。
4Kの購入を検討する前に、8Kテレビの発表を待つべきか?
と言っても、パナソニック、シャープ、東芝と40インチの4Kテレビを販売しています。
ちなみに、ソニーがアメリカで一足先に発表した4Kブラビアの中で一番小さいサイズは43インチなので、日本でも43インチのブラビアが発売されるかもしれません。
機能面で気になった部分
N-BlackパネルやAQUOS 4K-Master Engine PRO IIなどいろいろありますが、特に気になったものだけ書きます。
リッチカラーテクノロジー
以前紹介した、パナソニックのビエラのヘキサクロマドライブと同じく、6軸で色を調整しています。
どちらが優れているかは実際に観てみないと評価できないのと、個人の好みの部分があります。
ただ、色域は地デジ級のBT.709を上回っているようです。
Gクラスタ搭載
ゲームをしない方にはあまり関係ありませんが、Gクラスタが内蔵されています。
簡単にいうと、プレイステーションでもWiiでもないゲーム機です(どんな説明だ)。
インターネット上のデータを受信しながら遊ぶクラウドゲーム機なので、インターネット環境がないと遊べません。
テレビに内蔵しているのは、シャープのアクオスとLGエレクトロニクスだけのようです。
3980円(税込)でGクラスタ本体とコントローラーのセットも購入できます。
Android搭載テレビは??
シャープのアクオスもソニーのブラビアと同じように、Androidを搭載したテレビを発売するという話(CES2015)でしたが、まだ今回は、発表されてないようですね。
Androidを搭載したテレビがどんな感じになるのか少し楽しみにしていましたが、なかなか登場しません。
Androidが搭載されるとどういう感じになるかを記事にまとめました。
2015年モデルのブラビアが出る前にAndroid TVについて予習しよう!
そして、2015年モデルのブラビアもなかなか登場しませんね(汗)
新製品発表日を4月頭と予想しましたが、すでに5月になってしまいました・・・。
予想した側の心境としては、一番人気を予想して外した時の気持ちです。
ただ、今年のブラビア春モデルの発表は、例年と比べると相当遅い状態ですね。
いつ発表になるんでしょうか・・・。
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2019/02/01