スタンドを取り付け後の配線を解説!
少し前に、KJ-55X9300Cという55インチの液晶テレビの開封からスタンド取り付けまでを解説しました。
その時の記事はこちら
ブラビアの開封からスタンド取り付けまでのやり方
実はこの記事を書いている今日、午前中にKD-55X9200Bの設置設定に行ってきましたが、基本的なやり方は同じです。
今回は、スタンドを取り付けた後の配線について解説した動画をYoutubeにアップしたので、補足説明をしながら紹介したいと思います。
動画では、KJ-55X9300CとBDZ-EW1200を接続しています。
スタンド取り付け後の配線の様子
動きが若干ギクシャクしているのは、わかりやすさと丁寧さとカメラを意識したためです(笑)
字幕の漢字のフォントが少し変なのはYoutubeで編集するときの仕様なんです。
使用したもの
KJ-55X9300C
BDZ-EW1200
アンテナ線4本
HDMIケーブル1本
補足説明
アンテナ線について
まず、BDレコーダーに、アンテナ線4本とHDMIケーブル1本を差しておきます。
この時、どのアンテナ線にどの端子を接続したかを覚えておくか目印をつけてください。
テレビ裏にスペースがあって作業しやすい場合は、1本ずつ接続しても大丈夫です。
BDレコーダーの端子に
「テレビへ出力」
「アンテナから入力」
という風に書いてあると思います。
さらに地デジとBSに分かれています。
そのため、テレビ線が4本必要なのです。
表にすると以下のようになります。
テレビへ出力 | アンテナから入力 | |
地デジ | テレビ(地デジ)と接続 | 壁端子(地デジ)と接続 |
BS | テレビ(BS)と接続 | 壁端子(BS)と接続 |
この配線を間違えると、テレビが映りません。
テレビが映らない場合は、アンテナ線の配線をもう一度確認してみてください。
HDMIケーブルについて
BDレコーダーとブラビアをHDMIで接続するときに気を付けてほしいのは、ブラビア側はARC対応のHDMI端子に接続しましょう。
KJ-55X9300CのARC対応HDMI端子は「HDMI4」です。
実は動画ではHDMI1に接続しています(おいっ!)
普通に間違えたので、後で接続しなおしました。
気づいたあなたはかなりのブラビア通です!(笑)
ARC対応のHDMI端子かどうかは、ブラビア側の端子部分にわかりやすく(ARC)と書いてあります。
B-CASカードについて
B-CASカードは背面に差す場所があります。
ブラビアには新品のB-CASカードが付属していますが、今まで使っていたテレビに差さっているB-CASカードを使うこともできます。
新しいB-CASカードを使うと、WOWOWが2週間くらい無料で視聴できたりするので、錦織圭が活躍した時を見計らって使うのも良いと思います(笑)
設定設置サービスを利用する
今回の記事と前回の記事を読んでみて、設置設定は大変そうだなと思った場合は、設定設置サービスを利用してください。
1人で無理をしてパネルを割ってしまったら泣くに泣けません。
液晶は結構デリケートです。
1人で無理をして作業したときに、意識せずとも画面などに大きな力が加わることがあります。
場合によっては、縦線や横線が液晶に入ってしまいます。
この場合、メーカー保証は適用されず、購入初日に有償の修理対応となってしまいます。
必ず、2人以上で作業するか、1人で作業しなければいけなかったり、心配な場合は、設置サービスを利用してください。
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2016/05/14