テレビと視聴位置の距離で買っちゃいけないテレビサイズの目安がわかるツール
使い方と注意点
一番上のフォームにテレビと視聴位置との距離(cm)を入力して「計算」を押すと、計算結果が表示されます。
計算結果よりも大きいインチ数のテレビはあまりオススメできないテレビの大きさの目安になります。
計算結果として出てきたインチ数と同じか、それよりも小さいサイズが、オススメのテレビの大きさの目安になります。
ディスプレイの縦横比は16:9で計算しています。
調整として、テレビの高さからフレーム分(上下合計6cm)を引いているので、通常の計算式とは少し違う値がでます。
目安なので、多少の誤差はありますが、ソニーのブラビアに限らず、どのメーカーの機種でも基本的に使えます。
ただ、230cm程度の視聴距離がとれれば、現状、どの液晶テレビを置いても視聴距離的には問題なく視聴することができるといえます。
このツールは律儀なので、視聴距離によっては、世の中に存在しないような巨大なサイズを提示してくる場合がありますが、多めに見てくださいね(笑)
計算結果と考え方
例えば、150cmの視聴距離の場合、4Kテレビは76インチ、フルハイビジョンは36インチという計算結果が出ると思います。
フルハイビジョンの場合は36インチ程度が限界の大きさ、4Kテレビだと76インチが限界の大きさということになります。
50インチくらいの大きさで検討していた場合、フルハイビジョンでは視聴距離が足りないので、4Kテレビがオススメのテレビになります。
計算結果より大きいサイズのテレビがオススメできない理由
なぜ計算結果より大きいインチ数のテレビがオススメできないかというと、十分な視聴距離がとれないからです。
視聴距離がとれないと、本来の画質よりも映像が粗く感じる可能性があります。
なので、十分な視聴距離がとれるサイズの機種を選んだ方が良いです。
フルハイビジョンテレビと4Kテレビで結果が違う理由
4Kテレビはフルハイビジョンテレビの約4倍の画素素で細やかに表現した映像を出すことができます。
映像を細かく描くことが出来るため、同じ大きさのフルハイビジョンテレビで必要な視聴距離の約半分で視聴しても大丈夫です。
同じ視聴距離なら、計算上、4Kテレビならフルハイビジョンテレビの2倍の大きさまで問題ないです。
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