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初心者が書く!α6000は初心者にオススメのデジタル一眼カメラであると!

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千種駅すぐのところにあるソニーショップ「船橋電機」さんのカメラセミナー+撮影会に誘われ、参加してきました。

お店で撮影のコツを教えてもらった後、東山動物園で動物の写真を撮ってきたところ、
自分(初心者)で撮ったとは思えない写真を撮影することができました!

この感動を

「写真に興味はあるけど、なんとなく怖い」
「α6000を大事に大事にしまってある」

というみなさん(と過去の自分)に伝えたい!(笑)

「ちょっと教えてもらうだけで初心者でもこんな写真撮れるんだ」という風に多くの人に思ってもらえたら、この記事の目的は達成です。

船橋オーディオセンター
大正8年(1919年)創業ということで、ワイマール憲法よりも(!?)続いている超老舗です。
ソニーショップ第1号店(!)らしいです。

α6000+SEL55210(レンズ)+初心者で撮影できた写真

まずはどんな写真が撮れたのか?
4枚紹介します。

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シマウマ。
毛の一本一本までちゃんと映ってて「おおぉ」となりました(笑)
こういうところはスマホ搭載のカメラではきついですね。ここまでズームできないですし。

あと、シマウマの耳の中って毛だらけなんですね。全然気づきませんでした。

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フラミンゴ。
ピクチャーエフェクトの「パートカラー レッド」という機能を使った写真です。
赤以外の部分はモノクロにできるエフェクトになります。

α6000のパートカラーはレッドの他に、グリーン、イエロー、ブルーがあります。

パートカラーを使うだけで、雰囲気が違った写真が撮影出来て面白いのですが、
コツを知っていると、同じ撮影対象でも、色の鮮やかさや色がつく範囲、色味などが変わるんです。

自分が撮影した中では、一番赤が出ていたので、選出しました。

dsc00771
ペンギン。
顔のしわ(?)がよくわかるくらいビシッっと撮れました。

教えてもらったコツを使い、ペンギンの眼にピントを合わせたので、背景もボケて良い感じです。

ボケはスマホや普通のデジタルカメラではなかなか出せなかったりするので、ワンランク上の写真が撮れるようになった気分です。

dsc00795
ダチョウ。
ダチョウにピントを合わせているため、背景がちゃんとボケました!
吹き出しをつけてしゃべらせたい顔ですね(なんじゃそりゃ)。

良く見ると右端にキリンの一部が映っている・・・惜しい。

使用した機材

船橋さんからお借りした

  • α6000
  • レンズ「SEL55210」

動物撮影には、望遠レンズが便利でした。
「SEL55210」をちょっと調べましたが、手に入れやすい価格の割にかなり評価が高いレンズみたいです。

α6000のダブルズームレンズキットに入っているレンズの1本です。

>>ソニーストア「α6000」製品情報ページ

>>ソニーストア「SEL55210」製品情報ページ

どれくらい初心者なのかというアピール

いくらカメラの初心者だといってもソニーのお店で働いてたら、それなりにカメラの知識を持っていると思われがちですが、全然そんなことありません!(笑)←笑い事じゃない
自分の得意分野はVAIOとブラビアなので・・・。

カメラに関する知識がないことを端的に示しているのが、このサイトのレビュー記事なんかに出てくる商品画像です(はずかしい)。

商品暗い!!

そんな人間でも、ちょっとコツと操作を教えてもらって、α6000+望遠レンズ(SEL55210)で撮影すれば、動物を素敵に撮影することができるようになります!(まだスタート地点ですが)

「男子三日会わざれば刮目して見るべし」を実感しました!(自分に使う言葉ではない)

α6000が初心者にオススメの理由

「初心者にオススメのデジタル一眼カメラ!初心者はこれを買え!」みたいな記事は、機種選びには参考になる部分は多いのですが、初心者目線で言わせてもらえば(ずいぶんとえらそうな初心者だな)、具体的な使い方のほうが大事だったりします。

スペックやコストパフォーマンスの前に「使えなきゃ意味がない問題」があるわけです。
その問題を解決できずに大事に大事にα6000をしまっていたのが自分です!

なぜ、α6000より価格的に購入しやすいα5100や、α6000の後継機「α6300」「α6500」でもなく、「α6000」を初心者にオススメするのかといえば、初心者にはありがたい機能があるからです。

初心者にとって、とてもわかりやすい「マイフォトスタイル」という機能がα6000にはあります!
α6300とα6500にはない機能なので、注意してください。

マイフォトスタイル

マイフォトスタイルは撮影モードが「おまかせオート」と「プレミアムおまかせオート」のときに呼び出せる機能で、オートなのにいろいろ設定できる機能になっています。

呼び出し方も簡単です。

a6000-mode

本体上部のダイヤルを「おまかせオート」(緑色のカメラマーク)または「プレミアムおまかせオート」(金色のカメラマーク)に合わせて・・・(画像では合わさってません)

a6000-control

液晶パネルの隣にあるコントロールホイールの下を押すだけで呼び出せます。

そもそも、α6300とα6500には「おまかせオート」と「プレミアムおまかせオート」がなくなっています(AUTOモードはあります)。
α6300とα6500は中級者、上級者向けのカメラなんです。

オートなのに設定というと矛盾しているようですが、マイフォトスタイルを使うことで好みの雰囲気を作り出せます。

マイフォトスタイルで設定できる項目は以下の5つ。

  • 背景ぼかし:背景のぼかし具合を調整する。
  • 明るさ:明るさを調整する。
  • 色あい:色あいを調整する。
  • 鮮やかさ:鮮やかさを調整する。
  • ピクチャーエフェクト:好みの効果を選んで、独自の風合いで撮影する。

これらの設定を変えることで、冷たい雰囲気/暖かい雰囲気の写真にしたり、色を鮮やかにしたり、抑えめにしたりといったことがわかりやすい操作で可能です。
もしも商品画像が暗かったら、明るさを変えれば、商品も明るく素敵に撮影出来ます!

雰囲気を変えると、同じ被写体、同じ構図でもイメージが変わって、全く印象の違う写真になったりするので、どういう写真を撮るのかを考えるのが撮影中は楽しかったですね。

本体上部のダイヤルを「P」(プログラムオートモード)などに合わせて「露出」や「ホワイトバランス」などの設定を変えることで、同じように画づくりができます(本来のやり方はこっちです)。
ですが、操作と言葉の分かりやすさ重視!

初心者(自分)は、露出とホワイトバランスをいじると何がどうかわるのかなんていうのはパッとわかりません。
なめてもらっちゃ困ります(えらそうな初心者Part2)。

例えば
「ISO値を大きくするとどうなるんだっけ・・・」
なんて考えていたり、設定を間違えている間にシャッターチャンスを逃すこともあるわけです。

まずは「明るさ」や「鮮やかさ」「色合い」といった直感的にわかる言葉で写真撮影に慣れてから、露出とかホワイトバランスとかを触るほうが断然わかりやすかったです。

「明るさ」と露出が対応していることがわかれば、頭の中でも「明るさ=露出」という風に結びつくので、理解度も抜群です。
もっと慣れてきたらシャッタースピードや絞り、ISO値などで明るさを調整するという風にステップアップしていけばOKです。

自分が実際に撮影したのは約2時間でしたが、最後はマイフォトスタイルだけでなく、露出の値やホワイトバランスの値を触ったりして写真をとることができました。

ファインダーがある

過去の自分「ファインダーのぞかずに液晶パネル見ながら撮影するからファインダーついてなくても良いじゃん」

屋内で撮影する場合は、液晶パネルを使って撮影するほうが楽な場合が多かったですが、動物園のように屋外で撮影する場合にファインダーがあったほうが絶対良いと感じました。

というのも、太陽光が液晶パネルにあたるシチュエーションや逆光気味の場合だと、液晶が見えづらくなります。
また、見えづらいだけでなく、液晶で見ていた画像と実際に撮影した写真の色味が違うということも起きたりします。

液晶に頼り切っていると困ることがあるんです。

そんな時にファインダーがあると、問題なく撮影出来ます。
α5100にはファインダーはありませんが、α6000にはファインダー(EVF,電子ビューファインダー)があります。

そこまで大きな価格差はないので、後々のことを考えるとα6000のほうがオススメです。

>>ソニーストア「α6000」製品情報ページ

>>ソニーストア「α5100」製品情報ページ

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手続きについてはキャンペーンページの「お申し込み方法」で確認してください。

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      2017/05/20

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