高画質液晶テレビ!4Kはソニーのブラビア!X8500Bシリーズの特徴!
ソニーの高画質4K液晶テレビのブラビアX8500Bシリーズ。
4Kブラビアのなかでは一番リーズナブルなランクに位置するX8500Bシリーズの魅力を紹介します!
上位機種と比べて機能は抑えめですが、価格も抑えめになっています。
X9200Bシリーズの購入とX8500B+ホームシアターシステムの組み合わせ。
どちらを選ぶかいい勝負だと思います。
4Kの高画質で好きなコンテンツを楽しめる
X8500Bシリーズを含む4Kブラビアには、ソニーの高画質エンジン「X-Reality PRO」を4K対応テレビ用として開発した「4K X-Reality PRO」が搭載されています。
ソニー独自のアルゴリズム処理の最適化や超解像技術により、高画質を実現する画像エンジンです。
具体的には、地デジ放送やブルーレイの映像、フルハイビジョン映像など、4Kより解像度が低い映像を4K映像に変えるパーツです。
この機能が4Kテレビ本放送が始まっていないのに、4Kテレビが買われる理由のひとつでもあります。
細部まで表現!画素数がフルHDの4倍!
従来のフルHDの4倍(従来より縦も横も2倍なので)、約829万画素の解像度をもつ4K。
上の画像のようにアップにすると一目瞭然です。
解像度が高くなると、立体感であったり、奥行きがわかりやすくなります。
4Kブラビアを検討する際に考えてほしいのは「4K」という事実ではなく、「4Kになったことにより、どういう影響があるか」という点です。
立体感などにも影響はありますが、次に説明する「視聴距離」が実際に視聴する際に大きな影響を感じるのではないかと考えています。
視聴距離も半分に!
従来のフルHD映像では、画面の高さの約3倍離れた場所が視聴距離の目安となっていました。
なぜかと言うと、この距離より近づくと画像の粗さが目立ってしまうからです。
しかし、4KであるX8500Bシリーズは、視聴距離が従来の半分になりました。
視野角も約60度あり、画面の大きさと相まって、視野いっぱいに映像が広がります。
視聴距離について注目する人はあまりいないかもしれませんが、映像の迫力に大きく影響する部分だと思います。
視聴距離が近くなることで、視野のうち映像が占める割合が高くなり、迫力がかなり増します。
これは、実際にソニーストアで体感してみて思いました。
色鮮やか!色の深さを感じられるトリルミナスディスプレイ
トリルミナスディスプレイは、従来のディスプレイよりも、表現できる色が増えたディスプレイになります。
このことを色域が広い=広色域と言います。
色域が広がることで、細部がよく表現され、今までの映像より、より奥行きが感じられます。
テレビの進化は「解像度」から「色+コントラスト」へ変わりつつあります。
というのも、家庭用液晶テレビの解像度は4Kでほぼ限界だからです。(80インチくらいなら8Kが登場するかもしれません。)
色域とコントラストにも注目していきたいところです。
早い動きに強い!1秒間に240コマ!!
X8500Bシリーズには倍速駆動パネル(1秒120コマ)とバックライトオン/オフ技術が搭載されています。
なんと1秒240コマの映像と同等の画像スピードを実現する事で、動きの速いスポーツ番組もくっきり見えます!
高画質で薄型なのに高音質!!
ソニーの高級オーディオ機器の技術を生かした「Clear Phaseテクノロジー」を採用しています!
振幅特性を平均化し、自然でクリアな音が聞こえます!
大迫力の中低音と聞き取りやすさのサウンド!
70インチモデルのKD-70X8500Bは、ロングダクトスピーカーを搭載しています。
長いダクトを収納する事で中低域を共鳴させる事が可能になっています(トロンボーンのようなイメージです)。
70インチ以外のモデルは、バスレフ型スピーカーです。
バスレフ型スピーカーは、ギターやバイオリンと同じ、ヘルムホルツ共鳴という原理で音を増幅しています。
ロングダクトスピーカーとバスレフ型スピーカーという違いだけでなく、70インチモデルには、ウーファー×2、ツィーター×2が搭載されています。
なので、KD-70X8500Bは、他の65、55、49インチモデルよりもスピーカー部分が強化されていると言えます。
より高音質を求める方は、X9200Bシリーズの検討か、ホームシアターシステムの同時購入をすすめています。
薄めの本体
X8500Bシリーズですが、横から見るとこの薄さ!
テレビの厚さはディスプレイサイズにもよりますが、約8cm~10cmとなっています。
X8500Bシリーズは4Kブラビアの中では一番薄いです。
1秒で番組が見られる!パッとさくさく動く快速設計!
驚くのは電源を入れてから番組が見られるまでの早さ!
高速起動設定をした場合、番組が見られるようになるまで1秒です。
高速起動設定をONにすると、待機電力が上がりますが、かなり快適になります。
初期設定ではOFFになっています。
見やすくて選びやすい操作性
放送番組や録画番組、YouTubeの映像をフリック操作で素早く呼び出して選択、再生できます!
今までのメニューに慣れていた方は、もしかすると改悪されたように感じるかもしれません。
しかし、慣れれば、すぐに自分の見たい番組や動画が見つけられる設計になっています。
ECOモード機能搭載
バックライト制御により、消費電力をカットします。
しかも高コンストラストの実現にも一役買っています。
節電機能
明るさセンサー:
部屋の明るさに合わせて、画面の明るさを自動調整してくれます。
自動でムダな消費電力を抑えてくれます!
節電機能:
「消費電力」メニューから選択すると、映像の明るさを抑えて消費電力を抑えてくれます。
無操作電源オフ:
何も操作せず一定の時間がたつと、自動的にスタンバイモードに!
消費電力レベルバー:
現在どれだけ節電できているかの目安を確認できます。
ディスプレイサイズとラインナップ
49V型 KD-49X8500B
外形寸法(cm)
幅×高さ×奥行[スタンド含む]:
109.4x66.4x6.6[109.4x70.4x22.5]
55V型 KD-55X8500BB
外形寸法(cm)
幅×高さ×奥行[スタンド含む]:
123.2x74.1x6.6[123.2x78.5x28.5]
65V型 KD-65X8500B
外形寸法(cm)
幅×高さ×奥行[スタンド含む]:
144.8x86.5x6.6[144.8x91.0x28.5]
70V型 KD-70X8500B
外形寸法(cm)
幅×高さ×奥行[スタンド含む]:
157.2x93.8x7.5[157.2x98.3x36.4]
X8500Bシリーズをオススメする理由!
値段も他の4Kブラビアと比べて安く、サイズも種類があるX8500Bシリーズ。
4Kを購入しようと思っている人には、悩ましい機種かもしれません。
他の4Kブラビアとの違いはズバリ価格です。
その分、高画質の機能は抑えめになっています。
4Kブラビアの比較記事を参照してください。
2014年モデル4Kブラビアの比較
上位機種X9200Bシリーズとの差額は、約8万~10万円です。
差額分で、ホームシアターシステムを一緒に買って、迫力の音を追加するのがX8500Bシリーズオススメの買い方です。
オススメのホームシアターシステムはHT-CT370です。
4Kテレビと、フルハイビジョンテレビ、どちらにしようか迷っていて、X8500Bシリーズのページにたどりついた方は、KDL-42W900BやKDL-55W950B(どちらも2Kです)も検討してみてはいかがでしょうか?
KD-70X8500B
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ソニーストア価格:569880円+税~ 価格が変わっている可能性があります。 現在の正確な価格はソニーストアで ご確認ください。 |
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KD-65X8500B
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KD-55X8500B
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KD-49X8500B
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2015/03/05